カワセ生花店

腰下のみ完了しているタイプⅡエンジンですが、放置プレー状態が幸いしたのか前回紹介したK1エンジンのヘッドを使用する事にしました。

100番台のK1シリンダーヘッドですがパーツリストを入手して調べた所、526番までが6×46のスタッドボルトでこれはK0と同じサイズでした。

567番～906番までが6×52のスタッドでそれ以降は8×56のスタッドが使われています。

当然、6mmスタッドのヘッドにはK0と同じマフラーフランジが使われていました。

6mmスタッドヘッドは国内生産「906台の貴重なヘッド」となりK0とK1の違いと思っていた6mmと8mmですがこのヘッドを使用すれば外見上はK0に見えてもバルブはK1のビックバルブとなります。

K0の4速腰下にK1のピストンとヘッドでカムシャフトはK0タイプⅡ

只でさえ低速から中速でトルクフルなタイプⅡエンジン!!

圧縮比を上げビックバルブにした場合どのようなエンジンになるか楽しみです。